桑名市議会 2022-06-15 令和4年第2回定例会(第3号) 本文 開催日:2022-06-15
そこで、御質問の東名阪自動車道法面緊急避難施設における避難対策についてでございますが、御存じのとおり、東名阪自動車道は理論上最大の南海トラフ地震被害想定においても、津波で浸水することはありません。大規模災害時には緊急車両のみとなりますが、自動車が通行可能な緊急輸送道路と位置づけられております。
そこで、御質問の東名阪自動車道法面緊急避難施設における避難対策についてでございますが、御存じのとおり、東名阪自動車道は理論上最大の南海トラフ地震被害想定においても、津波で浸水することはありません。大規模災害時には緊急車両のみとなりますが、自動車が通行可能な緊急輸送道路と位置づけられております。
三重県の防災対策部が平成26年3月に作成した三重県地震被害想定調査報告書には、南海トラフ地震被害想定について、理論上最大クラスを想定し、地震による菰野町内で全壊、焼失棟数は600棟を超え、死者数は500人、自力脱出困難者は3,300人を超えるとされております。 それを基に、策定されている菰野町地域防災計画の被害想定にも同様に記載をされております。 600棟の倒壊想定は、平成26年のものです。
三重県が発表しております南海トラフ地震被害想定の津波浸水深30センチ到達予測時間において、一部の地域では非常に短い時間での浸水と予測されておりますので、そのような地域を中心に建設の検討を進めていきたいと考えております。 また、河川・海岸堤防の強化であります。
続きまして,昨年度三重県より公表されました南海トラフ地震被害想定と,それを受けての市の方針について説明を申し上げます。本市における被害想定につきましては,本年3月25日,議員の皆様に三重県地震被害想定結果の概要ということで資料を配付いたしました。この想定は,平成24年度の内閣府により示された強震断層モデル,津波断層モデルに基づき三重県が算出した被害想定でございます。